As our final culminating activity, we have authored a short paper on our findings during the Chukyo Scratch Workshop, "Creating a Real-Time Learning Environment". You can find it as a PDF here:
"Creating a Real-Time Learning Environment" by Nobuyuki Ueda, Yoshiro Miyata, Nathan Harling, Alisha Thayer, and Timo Ukonmaanaho.
Friday, August 1, 2008
Our Scratch Projects!
Click on the thumbnails below to see our Scratch projects, hosted at the MIT Scratch Community website: http://scratch.mit.edu/users/vivalavida.
Thursday, July 31, 2008
Scratch Workshop Student Comments
Students of the Scratch Workshop had great things to say about their experiences learning Scratch and reflecting on their learning process.
アリーシャ・テーヤ Alisha Thayer | Overall I had a really great time and am happy to have participated in such a great creative exercise here at Chukyo. I am particularly happy to have discovered Scratch and to have been given so many great resources for my own academic program back at Chico State. I am anxious to share my new knowledge with my colleagues back at home. | |
加藤 慶 Kei Kato | 全体を通して私は、やったことすべてが手軽でなじみやすく、たのしめるものだったと思う。ただ、全てにあたってもう少し時間をかけたかったと思う。 | |
平良 樹嘉 Taira Kiyoshi | scratchはエラーがでずとりあえずリアクションがあるのが楽しかった。簡単に始めることができるのも良いと思いました。環境も音楽がながれていてやりやすかった | |
高橋 宏幸 Takahashi Hiroyuki | スクラッチは他人の作品を見ることで「こんなことができるんだ」という新たな発見、刺激になり、自分の作品にも生かしたいと思えた。作品にもそれぞれ個性がある。二人組で作業を行うと様々なアイディアがでて、非常に作業が行いやすかった。 | |
中尾 良 Nakao Ryo | 自分の中で感じていた学びやすい雰囲気はみんな感じていて、この学び合いの環境はこの講義にすごくあっていたと思う。もちろんスクラッチが無くてもこういった環境はとても重要だし、そういった考え方は今の教育にないことだと思う。 スクラッチはそうした環境にすごく適したツールだと感じた。自分の中で、また他の人とのかかわり合いの中で疑問や発見を様々な角度から考え、得ることができる。その広がりの幅は人がいる分だけあり、つまり無限大なんだと思う。自分のレベルと他の人のレベルが混ざり合い、さらに上のレベルへと高まっていけるすばらしいツールだと思う。 ショートタイムビデオについては、その特性からただのビデオムービーとしてでなくリフレクション特化のツールとしての意味合いが強いと感じた。こうした手法やその考え方も今までになくて、面白かった。 この講義を受けて、「学ぶ為の方法」を「学んだ」と思う。こうした考え方をこの先の生活に生かしていきたいと思いました。 | |
相川 翔 Aikawa Sho | 今回の講義で、イメージを共有し合ってイメージを作品にし、それをみんなで共有することによって新たなイメージが生まれてきたり、新たな可能性が生まれてくるということを学びました。そしてみんなで振り返りをすることによって次回へ経験を上手く生かせることができると思いました。そしてこの経験をこれから生かしていければいいと思いました。 | |
伊庭 龍之介 Iba Ryunosuke | 音楽による心地よい緊張感のある制作環境のレベルデザイン(レベルデザイン:ゲーム開発における役割の一つで、ゲーム中のマップやエリアの空間や環境、難易度を設計すること)の手法を学ぶ事ができた。 ブロック遊び感覚の簡単でありながらも、奥の深いスクラッチを多くのグループで多くのプログラムを同一空間で作り合うことは、制作のアイデアの共有になる。 エラーメッセージのかわりに自分の意図に反する事をプログラムが実行することでデバッグに対する好奇心や、発想の転換のきっかけなど、子供たちの創造性の育成にも効果があると実感した。 一分間ムービーのようなリアルタイムムービーという新しい手法は思い出だけでなく、ショートドキュメンタリーの作成やリフレクションのツールとして使えると思った | |
岩隈正樹 Iwakuma Masaki | スクラッチは可能性が無限大のツールだ。 そして、他の人からの影響を大きく受けながら自分の中でのよりよい物にしていく探究心と好奇心を引き出すツールだと思う。 iMovieに関しては一度完成されたものを再度自分で編集する難しさを知りました。 またこのことから、固定の考えにとらわれずに自由な発想と考えに柔軟性が必要だということを学んだ。 講義全体としては、緊張というものがあったが凄くやりがいのある緊張だった。 | |
上田健太 Ueda Kenta | スクラッチは何度もやり直せるし、その何度もやり直すことでどんどん、スクラッチについて理解していけるし、その中で新しい発見も見つけられいい影響を受ける。またスクラッチやImovieを通じて何か自分の伝えたい物が相手に伝えられるということは素晴らしいことだし、相手の作品を見て違う考え方などを学べていい刺激を受ける。 | |
川浪 咲子 Sakiko Kawanami | 英語がわからなくても、とりあえず試してみることが大切だと知りました。試してみればどんな動作をするかつかめるので英語の勉強にもなる。他人の作品を観ることは思ってもみない動きをして、刺激になり自分の視野を広げる良い経験になりました。 切り抜き作業が雑だったので、もう少し気を配って丁寧にやれば良かったです。それかいっそのこと素材の周りを縁取りすれば良かったです。実際に操作して難しかったことは顔と体の位置をあわせることです。それぞれの動作時間と位置を計算しなければならなかったからです。 | |
小笠原 公平 Kouhei Ogasawara | 授業の雰囲気は音楽がかかっていて緊張が和らぎ授業に入りやすかった。 正直プログラミングと言われ「嫌だ」と感じたが、実際にスクラッチをやると自分が想像したように動作したり、いろいろなプログラムを組み合わせて新たな動作を発見出来たりと面白く、達成感を感じた。また、操作は簡単だと思うけど、発見が出来たり、背景を変化したりと奥が深いと感じた。 1分間ムービーでは、短い作品だからこそ場面場面で「自分はそのとき何をしていたのか」と振り返ろうとすると思う。また人の作品を見ることで「ああやろう」「こうやろう」などを想像して制作することができた。 スクラッチやアイムービーの体験を通して学ぶことができた。 授業全体として非常に楽しみながら学ぶことができた。 | |
ネイト・ハリング Nathan Harling | I enjoyed learning Scratch and seeing others learn and use it in a creative context. I look forward to future projects which will include Scratch in rapid prototyping phases. I also liked helping others use Scratch. Teaching groups is stressful for me, but the feedback given to me indicated that other workshop members benefited from it and enjoyed themselves as well. This kind of social creativity is great. | |
チィモ・ウコンマーンアホ Timo Ukonmaanaho | The workshop was something new and something familiar. I noticed in this workshop class that communication and sharing makes learning easier. During these two days I learned new things about Scratch and Photoshop. Also I learned how use Imovie. Using Imovie was probably the most interesting experience for me because I hadn`t used it before. Overall the workshop was a very good experience. According to the comments other students also appreciated communication and sharing ideas in the class. People can get inspiration from other people`s ideas. | |
伊藤哲朗 Tetsuro Ito | 今回の講義で、プログラミングに対しての自分の知識は大幅ではないけれど豊富になったと思います。今まで好きではなかった分野の作業を楽しくできたことはとてもいい経験になりました。簡単ではないけれど、ここまで試行錯誤が心から楽しく思えたのは初めてでした。 I movieでは、いろんな人のいろんな表情を音楽に乗せて映し出さすという私生活ではあまり身近ではない作業をしました。でもそれぞれの表情が、何をしたのか?どのようにしたのか?などをリアルタイムで表現できるのでとても楽しい作業だったし、プライベートで思い出作りとして活用してみたいと思いました。 | |
佐々木良太 Ryota Sasaki | scratchもimovieも今日初めて使った。 scratchはエラーの代わりに自分が予想していたことと違う動きをして、常に新しい発見ばかりだった。「どうしてこんな動きになってしまうのだろう?」という考えがすぐに出てきて、問題を解決しようとする意欲がわきやすかった。ポンッと入れて、ズドーンっとはまってしまうものあった。 imovieは、これからプライベートでも使いたい。ビデオカメラで撮影した動画を編集して、ディスクに残し、それを写真のようにアルバムにしまっておけば動画のアルバムとして楽しむことができる。 今回の講義は、これからの生活に新しい楽しみを与えてくれた。 | |
吉田将大 Yoshida Masahiro | 今回の講義で、自分は『今まで見えなかったモノ』が見えたと思います。 スクラッチではエラーで隠れていたモノが、二人組の作業では相手に見えて自分に見えないモノが、IMovieでは共通点に隠れた個性から見えるモノが、今回のような作業をすることで自分にも見えるようになったと思います。 このように、いろいろな物事を『視点』『環境』『相手』などを変えて見て、そこから得られるモノを自分が吸収することで、更なる自分へとつながっていくと思いました。 | |
堀江 真司 Horie Sinji | 二人一組による事前の話し合い、作業の効率化、問題発生時の対応など、 互いに同じ作成に取り組むことで共有のメリットが得られた。他の人達の制作に触れ合う機会があったけれど、授業の時間配分から、多作品から得られた知識や工夫を取り込むことができなかlつたのは残念だった。受講者全員が同じ制作に取り組んでいたため、似たような作品ばかりになると思っていたが、しっかりと個性が出ていたのには驚いた。 | |
石川宗幸 Muneyuki Ishikawa | 今回、授業全体の感想として考え方(アイディア)というもののすばらしさを感じた。 人の数だけ個性があって、一人一人違うみたいにアイディアにも個性があり一人一人視点が異なってとてもいい発見ができた。 一人の考えでは広がらないことも二人いれば視野は広がり様々な考え方になるのだと授業を通じて実感することができた。 いろいろな視点から物事を見ることによって考える幅が広がった。 全体としての作品発表やディスカッションは様々な考え方の発表でもありぶつける場でもあって、考えを伝えたり共有したりとてもいい体験ができた。 | |
福川大介 Fukukawa Daisuke | 苦手意識を持っていたプログラムと映像編集を今回やったけど、とても楽しく、苦手に思っていたのが嘘のように感じるような二日間でした。講義が始まるまでは、大丈夫なのか不安だったけれど、始まってみれば楽しくて時間が経つのがとても早く感じました。教室内の雰囲気や、使用するモノ、テーマなどによって、こうも心境が変化するなんて驚きました。 さらに、アメリカの教育の考え方の話なども聞けて、教師を目指している私としては、とてもためになり、学ぶことのあった講義でした。 |
Wednesday, July 30, 2008
What is Scratch?
Scratch is an amazing piece of software created by the Lifelong Kindergarten Group at MIT`s Media Laboratory.
Scratch is a great tool for learning the basics involved with computer programming and is being used in some classrooms as an introduction to C language programming.
Cognitive Apprenticeship
Image based on "Cognitive Apprenticeship," an essay by Allan Collins, published in The Cambridge Handbook of the Learning Sciences.
Teaching methods of cognitive apprenticeship are described in six terms:
- Modeling involves an expert performing a task so that the students can observe and build a conceptual model of the processes that are required to accomplish it.
- Coaching consists of observing students while they carry out a task and offering feedback, challenges, and new tasks aimed at bringing their performance closer to expert performance.
- Scaffolding refers to the supports provided by a teacher to a learner. This can include help or suggestions, or physical help such a cue cards (a card with a correct answer or hint written on it).
- Articulation includes any method of getting students to describe their mental process of problem solving or reasoning. This helps lead students to a better understanding of the processes involved.
- Reflection involves enabling their own problem solving process with other people’s processes, including experts. This comparison can lead the student to new ideas or to re-consider an old idea in a new way.
- Exploration involves getting students to set their own goals for learning. The teacher can, at first, set goals for students and then encourage students to alter those goals according to what the student is interested in.
The Benefits of Scratch
Ideas borrowed from "Design Principles for Tools to Support Creative Thinking" by Mitchel Resnick of MIT`s Media Lab.
Our exercises with the Scratch software are beneficial to creating a productive learning environment because it provides a low threshold, high ceilings, and wide walls.
What does this mean?
A learning tool that has a low threshold makes it easy for novices to get started.
Likewise, a learning tool that has a high ceiling allows more advanced users to create elegant, sophisticated, and powerful projects.
"The low threshold means that the interface should not be intimidating, and should give users immediate confidence that they can succeed. The high ceiling means that the tools are powerful and can create sophisticated, complete solutions."
Additionally, software that has wide walls presents tools that support and suggest a wide range of explorations. In other words, the software should allow the user to create projects from their own imaginations, not hindered or grossly influenced by the software itself.
Our exercises with the Scratch software are beneficial to creating a productive learning environment because it provides a low threshold, high ceilings, and wide walls.
What does this mean?
A learning tool that has a low threshold makes it easy for novices to get started.
Likewise, a learning tool that has a high ceiling allows more advanced users to create elegant, sophisticated, and powerful projects.
"The low threshold means that the interface should not be intimidating, and should give users immediate confidence that they can succeed. The high ceiling means that the tools are powerful and can create sophisticated, complete solutions."
Additionally, software that has wide walls presents tools that support and suggest a wide range of explorations. In other words, the software should allow the user to create projects from their own imaginations, not hindered or grossly influenced by the software itself.
The Learning Spiral
Our seminar is heavily influenced by Mitchel Resnick`s idea of the "learning spiral," which is featured in his essay, "Sowing the Seeds for a More Creative Society".
はじめましょ!
This is our blog for our three-day workshop with Miyata-sensei and Ueda-sensei! Check back for progress!
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